2009-04-25 Sat
マルセイユからあっと言う間に到着。
次にやって来た街は''リルシュルラソルグ''
Kおさんが、兎に角ここは可愛い街で絶対に気に入ると思う!!と
言ってくれてたのですが、気に入ったよー!!凄いよー!!かわいいー!!
小さい街だけど、可愛いエキスがぎゅーぎゅー詰まってる。
街全体がアンティークで溢れてて、街中を巡っている運河もステキ。
はぅ、ここに住みたい。
こちら今宵泊まるホテル。
mさんからおススメされたホテルなのだけど
HPを見た時点で心奪われてた。
実際に部屋に入ると、やっぱりカワイー!!しかも広い!!
部屋の窓からは河が見えて、なんとも癒される。
まったりとしたい所だけど、時間があるうちに少し街散策へ出掛けました。
ホテル傍にあったアイス屋さんでヘーゼルナッツのアイスを買ったのだけど
これがまた味が濃くて美味しかったー。
こんな感じで街中に河があって可愛すぎる。
また違う場所での1枚。
テーブル出してくつろぐんだな、そこで。
私もくつろぎたい。
お花屋さんもすんごい可愛かったー。
にゃーにゃーにゃー。
ポストカードを買いに入ったら、
きゃー!!カウンターでどっぷりとくつろいでる。
ちょっと遊んであげると足でチョイチョイされて幸せ。
でも爪がピンピンで痛かったよ。。
お店のマダムに写真を撮ってもいいか尋ねて撮ってたのだけど
後ろでマダムが''人気者ね''みたいな事を言ってた(と思う)。
お店もどんどん閉まりだしたのもあり、
中の散策は終了して場所移動。
水車のあるところに出てきたら、鴨が寝てた。
ここが寝床なのだろうか?
同じ通り沿いにある公園に寄り道。
が、お天気もイマイチだし人がいないので、ちょっと怖い。
きっとお天気の時ならステキな場所だろうなと思う。
お腹も減ってきたので、ご飯屋探し。
で、入ってみたのがこのお店。
アンティークの街ならではなテーブル。
ミシン台をテーブルにしてます。
日本で人気のSINGERのとはまた全然違って
足のデザインがたまらなくたまらなく可愛い。
前菜
なんのテリーヌだったか忘れたけど、すごく美味しかった!!
野菜もバルサミコの甘みと松の実が美味しかったのです。
メインはアニョー。
付け合せのポテト結構な量だったので、しっかり満たされました。
デザートはクレームブリュレ。
特に何の期待もせずに食べたのですが、びっくりした。
予想以上に美味しく、え?これ美味しい?と疑問符いっぱい。
数々のブリュレを食べてきた訳ではないけど
今まで食べた中で一番美味しいブリュレでした。
大満足ー!!
明日は市が出る日。
どんな出会いがあるかワクワクです。
2009-04-25 Sat
朝早めに市内散策へ出発。
まだ朝が早いせいもあって開いているお店も少ない。
そんな中、1件の店でたまたま目に入ったもの↑。
オレンジの謎の食べ物。明らかに美味しくなさそう。。
まるで蝋のような感じで、一体何の食べ物なのか今でも謎。
話は戻り、旧港まで歩いて行くと、
タイミング良くイフ島への船が出るところ。
これは乗っちゃえってことか?とJさんと大慌てで乗船。
まさかイフ島へ行けるとは思っていなかったので
2人ともちょっと興奮気味。
程なくしてイフ島へ到着。
ちなみに、この船でやって来た!!
イフ城。
牢獄として使われていたのですが、今はそんな物々しさはありません。
小説「モンテ・クリスト伯」の舞台になって有名なところなんだそうです。
(私は知らなかった…、笑)
牢獄と言う割にはなんだか小洒落た風な感じだなぁーと思ってたら
実際に独房に入ったりすると、やっぱり少しどよーんとした雰囲気。
でも兎に角時間との戦いなので、凄い勢いで進むのだ!!
イフ城の前に転がってた石。
トカゲが描いてあるけど、トカゲがいるのか?なんだろ?
次は、さっきの船でお隣のフリウル島へ移動する為に
すぐさま下へ降りて乗り場へ。
するとタイムリーな事に船がいてくれたー!!
っと喜んだら、出て行くところだったのか船が去っていく…。
がっかりしてたらまた船が近寄ってくる。はて?
どうも波が凄い為になかなか接岸できなかった様子。
おかげで無事に時間を無駄にする事無く船に乗れて良かった。
なんとも良いお天気!!
でも風が…ぶおーぶおー吹いて凄い。本当に凄い。
前髪が常にワッシャワッシャでした。
海の街ならでは?ボートの中にお花がいっぱい。
お昼を入り江沿いに並んでいるお店でお昼を取ることにしたので
のんびり歩きもってお店選びをしていると、
なんとも可愛い看板発見ーー!!
これ人の顔になっているのです。洒落てる。
なので思わずパチリ。
でもお昼はここでは食べてないけど、笑。
ひとしきり散歩をした後にお昼へ。
お鍋いっぱいのムール貝。
ムール貝も美味しかったけど、貝の出汁がこれまた美味しくって
パンに付けて食べたらウマーウマー。
しかもとってもりーずなぼーでした。
こちらは魚介たっぷりのパエリア。
こっちにもたくさんのムール貝が入ってて
美味しかったです。
テラス席でマルセイユの日差しを浴びながら頂くお昼はなんとも贅沢。
だけど、予想以上に日差しがきつく、
足の甲と頭の天辺がチリチリ焼けてるのが
わかるくらい日に射されました。。痛い…。
お腹も満たされたので、また船に乗って旧港へ。
お次は、これ↑プチ・トランに乗って~
目指すは''ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会''
結構な勾配の中をこの列車がサクサク登ってくれて
気持ち良く街中を通過して行きました。
中に入ると、天井がきんぴかーで明るい。
海の街だから、ボーダー柄なのか?なのか?
ちょっとわかりにくいけど、天井から船の模型が吊るされてたり
船アイテムとかが飾られてたりしてました。
柱から船の先っぽ。なんともカワイイ。
駆け足で回ったけど、大満足な1日でした。
この後、移動の為ホテルへ戻り直ぐに駅へ向かうと
なんだか電車が遅れているらしい。。
しかも私達が乗る電車だけが、なかなか表示されなく時間だけが過ぎる。
人もごった返してきたりしてどうなる事かと思ったけど
Jさんの素晴らしい機転で何とか電車に乗れました。ふー
2009-04-25 Sat
無事にマルセイユへ到着。
心配だったパリでの乗り換えもスムーズに出来て
マルセイユ空港から市内行きのバスも直ぐに乗れて
怖いぐらい順調でした。
写真はマルセイユ空港に着いた時の一枚。
これ8時20分頃です。朝ではなく夜のね。
凄く日が長くてびっくり。
あとCDGでラデュレのお店が出来てて、これまたびっくり。
マカロンもラデュレグッズもありました。
でも、もしかしたら空港のお店の方がお値段高め?な気がした。
それとも値上げをしたのか。。今度、ちゃんと値段を見てこよう。
明日はマルセイユ市内の観光です。
とりあえず、物凄い眠いので寝ます。
おやすみー。
2009-04-24 Fri
パッキングは早めに済ませておこうと思ったにもかかわらず
今回は、出発前夜に詰め込む。
服以外はかき集めていたので、大慌てとはいかなかったものの
遅々として進まなかった原因は、洋服だ。
一体何を持っていけばいいのやら…。
考えれば考えるほど、わからーん。
今回、兎に角、軽量化を目標にしていたので、最小限+αで挑んだ。
この旅の為に買ったモンベルも断念して、ガーゼ地のコートを持参。
しかし…、この決断が後々ずっとずっと後悔をする結果に、笑。
出発前、ダンナ殿からお守りを頂きました。
近所の神社で貰ってきてくれようです。
今までこんなのを貰った事がなかったので驚きつつも
ありがたく頂戴し、すぐさま旅行バッグに装着しました。
ありがとう。
そしてパッキングも4時ごろ完了。
ここで寝たら危険なので、このまま起きてようと。
思ったはすが…、気付いたら寝てた!!こわいー
しかも、携帯をマナーモードにしてた始末。
Jさんとお互いにメールと電話をしようと言ってたのに。。
でも、ブルブルの振動音でハッと目が覚めて事なきを得ました。
なんて危険な…。
朝からほんのりデンジャラスな気分を味わい駅に向かったら
1本乗り遅れ。。
次のは少し遅いので、別のルートで出発。
だけど、ここでもデンジャラスなことが。。
いつも通勤で利用している線なので、何気にいつもの駅で降りてしまったのだ。
時刻表を見ると何だかおかしい。。
そこで、やっと目的駅の1つ手前であることに気付き、次の駅へ移動。
電車には無事に乗れて空港には着いたのだけど、
結局、最初の時点で次の電車で行った方が明らかに早く着いたなと。。
なんだか無駄骨だったけど、無地に着いたので良い良い。
こんなドタバタを味わいながら、Jさんと共に日本をしゅっぱーつ!!
今回はエールフランスです。
機内食は思ってたより美味しくて、
パンもしっとり感があって美味しかったです。
適度に睡眠を取ってたけど、少し興奮してるせいもあってか
後半はあまり深い眠りは少なかったかな。。でも寝たけど。
待ちに待ったパリへ到着。
ここでマルセイユ行きに乗り換えて、すぐさま出発。
すると、CDGの空港で噂の「うさぎ」を初めて見る事が出来ました!!
しかもワラワラといるわいるわ。
あんな轟音が渦巻く中、気にする事無く走る子座っている子
様子を伺っている子と思ってた以上にたくさんいて驚き。
ちょうどパリを発つ時間とうさぎ達の活動開始時間とが重なった模様。
嬉しいねー。
そして程なくして、マルセイユ空港着。
マルセイユ市内行きのバスも空港を出たとこに直ぐにあって良かった
無事にサン・シャルル駅に到着。
切符売り場が開いていたので、明日の列車の切符を先に買って、
予約していた駅直ぐ傍のホテルへ。
かなりの長旅だったけど、何事もなく辿り着けて一安心。
明日から旅本番です。楽しみ。
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