2009-04-25 Sat
朝早めに市内散策へ出発。
まだ朝が早いせいもあって開いているお店も少ない。
そんな中、1件の店でたまたま目に入ったもの↑。
オレンジの謎の食べ物。明らかに美味しくなさそう。。
まるで蝋のような感じで、一体何の食べ物なのか今でも謎。
話は戻り、旧港まで歩いて行くと、
タイミング良くイフ島への船が出るところ。
これは乗っちゃえってことか?とJさんと大慌てで乗船。
まさかイフ島へ行けるとは思っていなかったので
2人ともちょっと興奮気味。
程なくしてイフ島へ到着。
ちなみに、この船でやって来た!!
イフ城。
牢獄として使われていたのですが、今はそんな物々しさはありません。
小説「モンテ・クリスト伯」の舞台になって有名なところなんだそうです。
(私は知らなかった…、笑)
牢獄と言う割にはなんだか小洒落た風な感じだなぁーと思ってたら
実際に独房に入ったりすると、やっぱり少しどよーんとした雰囲気。
でも兎に角時間との戦いなので、凄い勢いで進むのだ!!
イフ城の前に転がってた石。
トカゲが描いてあるけど、トカゲがいるのか?なんだろ?
次は、さっきの船でお隣のフリウル島へ移動する為に
すぐさま下へ降りて乗り場へ。
するとタイムリーな事に船がいてくれたー!!
っと喜んだら、出て行くところだったのか船が去っていく…。
がっかりしてたらまた船が近寄ってくる。はて?
どうも波が凄い為になかなか接岸できなかった様子。
おかげで無事に時間を無駄にする事無く船に乗れて良かった。
なんとも良いお天気!!
でも風が…ぶおーぶおー吹いて凄い。本当に凄い。
前髪が常にワッシャワッシャでした。
海の街ならでは?ボートの中にお花がいっぱい。
お昼を入り江沿いに並んでいるお店でお昼を取ることにしたので
のんびり歩きもってお店選びをしていると、
なんとも可愛い看板発見ーー!!
これ人の顔になっているのです。洒落てる。
なので思わずパチリ。
でもお昼はここでは食べてないけど、笑。
ひとしきり散歩をした後にお昼へ。
お鍋いっぱいのムール貝。
ムール貝も美味しかったけど、貝の出汁がこれまた美味しくって
パンに付けて食べたらウマーウマー。
しかもとってもりーずなぼーでした。
こちらは魚介たっぷりのパエリア。
こっちにもたくさんのムール貝が入ってて
美味しかったです。
テラス席でマルセイユの日差しを浴びながら頂くお昼はなんとも贅沢。
だけど、予想以上に日差しがきつく、
足の甲と頭の天辺がチリチリ焼けてるのが
わかるくらい日に射されました。。痛い…。
お腹も満たされたので、また船に乗って旧港へ。
お次は、これ↑プチ・トランに乗って~
目指すは''ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会''
結構な勾配の中をこの列車がサクサク登ってくれて
気持ち良く街中を通過して行きました。
中に入ると、天井がきんぴかーで明るい。
海の街だから、ボーダー柄なのか?なのか?
ちょっとわかりにくいけど、天井から船の模型が吊るされてたり
船アイテムとかが飾られてたりしてました。
柱から船の先っぽ。なんともカワイイ。
駆け足で回ったけど、大満足な1日でした。
この後、移動の為ホテルへ戻り直ぐに駅へ向かうと
なんだか電車が遅れているらしい。。
しかも私達が乗る電車だけが、なかなか表示されなく時間だけが過ぎる。
人もごった返してきたりしてどうなる事かと思ったけど
Jさんの素晴らしい機転で何とか電車に乗れました。ふー
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