2013-08-01 Thu
今頃ですけど、金時です。
ちなみにこの方も女子です。
我が家の猫は偶然にもみんな女子ばかり。
もちろん男子もいましたけど里子に出て、
今も里親さんの下で大事に育てられています。
そんな女子猫の中に新たに加わった金時さん。
女子なのに金時。
なぜならばー、市松と姉妹猫だからー。
市松が女子っぽい名前じゃないのに、
金時だけ女子ネームは市松が可愛そう!
ま、そんな名前を付けたのは私ですけども。
そこは完全スルーです。
なので、市松の雰囲気と合うように金時です。
あー、カワイイ♪
そんな金時と初めて会ったのは昨年の12/30です。
ダンナ殿が会社に猫を見に行くと言うので同行。
こちらが、市松金時かーさん。
野良らしく大変威嚇されました。
金時も知らんおばはんを見て驚いてた。
怖いけどでも気になる…、そんな感じ。
ひとしきり観察して帰ろうと階段を降りてたら、
上からこっそり見ちゃうようなカワイ子ちゃん。
あぁ~、この子がうちに来たら市松の良い遊び相手になるな~、
なんて薄らぼんやりと考えたことが
数週間後には現実になるとは思ってなかった。
金時が我が家へ来る事になったのは。。
金時は他の兄弟猫のように1匹で暮らさず、
かーさん猫ともう1匹の成猫と3匹で暮らしてました。
かーさん猫・もう1匹の成猫も生粋の野良なので心配ないけど、
金時はダンナ殿の会社の人達にとても懐いてしまい、
この先、野良で生きていけるのか?どーなんだ?
と、悩んでたそうです。
そんな折に、ダンナ殿の会社がまさかの移転決定。
即座に5匹目にどう?っと、ダンナ殿から打診があった訳です。
正直4匹でもしんどかったけど、
この時の市松のゴンタ振りが酷くて酷くて…。
市松の蚤が中々しぶとかったので長期間隔離してたら、
触ってくれるな!とか、何かあれば直ぐに噛みついたりする子になってた。
大事な幼児期にそれを教えなかったから仕方ないんだけど…。
といにこユラと合流したらみんなが躾けてくれるものだと思ってたのに、
年齢差が大きいのもあり誰もそこまで面倒見ない!
おぉー、なんて誤算!笑
それから地味に教えてたけど大変だったー。
そんなお疲れな頃に金時の話が浮上してお迎えをしました。
市松の蚤に何故か私だけが被害にあったので、
金時はうちに来る前に数日病院お泊りコースを選択。
そこで蚤を一掃してもらってから我が家へ来たのが1/24。
ケージ暮らしからスタートしました。
金時が来て10日もしないうちに私はパリへ行ってしまったので
その数日間に何があったのか分からないけど!
帰ってくるころには生活にそこそこ馴染み始めてました。
ただ…、完全に私の事を敵認定!!!
おぉーう、ちと待ちなさーい。
私がOKを出さなければ、うちの子にはなれなかったのよ!
と、そんな嫌らしい事を言っても通じない。
きっと数日もすれば~と、思ったら全然だった♪
私の一挙一動にビクッ!ビククッ!みたいな。
そんな姿を見たら逆にこっちが気を使うので、
構わない接触しないを心掛ける私。
こんな切ない思いをしている私を横目に、
金時のダンナ殿への愛情はなかなかのモノだった…。
ま、生まれた頃から知ってるんだから当然っちゃ当然なんだけど。
ってかね?人慣れしてるって話が発端だったと思うのー。
なのに、人慣れしてないよね?笑
なんか腑に落ちない事が多々な気がしなくもないけど、
金時の市松に対しての功労は素晴らしかった!
パリから帰ってからでも分かるくらい変化があった。
たった数日なのに!
市松がみるみる良い子になったので金時様様です。
今現在の私と金時はちょこっとづつ距離を縮めております。
ゴロゴロ喉を鳴らすことも夜寝る前限定のみで出来るようになったり、
抱っこもそこーそこー出来るようにも。
ここまで来るのに時間は掛かってますけど、
この調子でやっていこうと思いますー。
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