2010-05-09 Sun
本日、お酒を使った石けんを仕込んでみようと撃沈した…。
前にも一度だけ作った事があるけど、
泡ぼこになって1人大慌てでどきどきしたのです。
この時は、日本酒を1/3くらい使用したと思います。
幸いにも、苛性ソーダが溢れることも無く済んだので
ぐるぐるしましたが石けんは見た目が残念な石けんに終わりました。
今、改めてレシピ見たら、よくこれで作ろうと思ったな…。
で、また凄いのが、この時、下調べをしっかりせずにやってて、
今思えば本当にチャレンジャーなことをしていたなと。。
ただ、この残念な石けんは、使っていくとほのかに日本酒の香りがして
使ってて心地良い。
使用感は、髪にはさっぱりしすぎだけど、顔や体には普通に良い感じ。
で、違うお酒で試してみたくなったのです。
今回、マンゴー酒を使用して全量でチャレンジ。
70度を超えた状態で15分くらい湯煎しました。
その後冷まして放置。
冷蔵庫に入れず、ただ冷ましただけ。
で、オイル等々全てを計量し終えて、苛性ソーダにお酒を投入。
そう!!精製水の調子でドバッとアルコールを入れてしまった…。
入れた時に、あっ!!と思ったけど時既に遅し。。
入れてしまったものはどうしようもないので
とりあえず、ゆっくり掻き混ぜてみたが…。
おっそろしいスピードで赤くなって泡がぶわーんっと出てきました。
人間、こう言う時って思考が一瞬ストップすると言うか
頭では危険だって分かっているんだけど、物凄い判断が鈍る。
キッチンの作業台でしてたのだけど、
この日に限って背の高いガラス瓶を流しの水切りの上に置いてたのです…。
この泡ぼこの苛性ソーダが入っている瓶を持ち上げて…、
この洗った瓶を迂回して…とか、もしかしてイケルかな?とか考えてたら、
ムリ!!このままだと本気で溢れるーー!!と思って、
すんでのところで流しに投げ入れたので事なきを得ました。
危なかった、本当に危なかった。
しばらく呆然としたし、小学校の授業で教室であぶり出しをした時に
紙を燃やしてしまった事を思い出したよ。ぶるぶる
あぁ、怖かった…。
今度は、しっかりお鍋で煮切ってガッツリ冷やして
少量づつゆっくり混ぜながら合わせます。
あと、これからは苛性ソーダは必ず流しで混ぜようと
今更ながらに思いました。
近々、またリベンジします。
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