2009-10-25 Sun
OIL/米油、ひまし油、アプリコット、オリーブオイル、シアバター、ミリスチン酸、ステアリン酸
OP/炭パウダー、抹茶パウダー
またまた石けん。
今回は米油をメインに使ってみました。
そして、水分の一部を日本酒を使ってみました。
しかし、水の置換えについて大して調べもせずにやったため
苛性ソーダと混ぜた時に泡がボコボコ言い出すし、色が赤になって怖いー。
なにこれー?失敗なのか?どうなんだ?
で、やってから調べる始末。
結果、アルコールを飛ばした後、温度をしっかり下げずに混ぜたのが
良くなかったみたい。
問題ないと分かったのでぐるぐる開始。
米湯はトレースが早いとは知ってたけど、
本当にびっくりするくらい早かった。
5分くらいでもったりし始めて、直ぐに型入れ。
でも、色を付けたかったので小分けにしてぐるぐるしたら
種がどんどんもったりボテボテ。
どんなに頑張っても気泡満載の石けんになってると思う。
黒と抹茶色のレイヤー石けんにしよと思ったものの、
手を抜いたので綺麗なレイヤーはでてないだろうなぁ。
手を抜くと手を抜いただけの石けんが仕上がるんだね。反省。
黒は久しぶりに竹炭、抹茶色は抹茶を使用。
保温途中で何度か覗いたけど、↑写真のみても分かるように
また思った色にはならない感じです。
抹茶ってこんな色になるのね。
ちなみに日本酒を入れたらどんな感じなのかを匂ってみたくて
今回は香り付けは無し。
でも、付けた方が良かったっぽい。
で、翌日に早速型出しをしてみたけども。。
予想通り、悲しい石けんが出来上がりました。
気泡はもちろん、色が変。抹茶が必要以上に黒い。
カットして数時間後、やっぱり黒いです。
竹炭と変わらない色になってます。
なので写真は撮ってません。
折角、新しいモールドを使ったのに。。
米油をメインに使った石けんでOPに粉をもってくると気泡は致し方ないらしい。
次は、粉無しか少なめで、なるべく早い段階で型入れ出来れば良いけど
なんせトレースが早いからどうしたものか…。
まだまだ石けんの道は険しい。
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