2009-03-07 Sat
今日は会社の人とハンバーグを食べに行って来ました。
谷六にある「もなみ」
有名なお店とかで良く紹介されているようです。
開店前より少し早めに待ち合わせをしたら、
既にお店の前には4人待ち。
凄いんだな~と思いながら、その列に並んでいると
あれよあれよと人が並ぶ。。
で、オープンして入るとオーナー自ら客を席にさばく。
微妙な横柄さに少しカチンと来た、笑。
で、あっと言う間に満席、それでも外には入れなかった人や
新たに待っている人がいました。
早速注文。
私は「ハンバーグと牛肉の煮込み+ロゼワイン」のセット、
会社の人は「ハンバーグとエビフライ+ポタージュ」のセット。
そして、ハンバーグが来る前にお皿にたっぷり乗った
お豆腐サラダがサービスで頂けます。
その後、直ぐにハンバーグとワインが到着。
とても、大きなお肉なハンバーグで美味しいっ。
そしてその後、遅れて牛肉の煮込みが到着。
たまごの黄身を潰して頂いたら、
まったりマイルドなビーフシチュー。これも美味しい。
小さなカップで出てくるけど、柔らかお肉が3個も入っていて驚き。
次に、締めでグレープフルーツとアイスのデザートが出てきました。
アイスも何種類かあり、私達はゆずアイスを頂いて
お店を後にしました。
そして、近くにあるナポレオンパイが美味しいお店へと
行ったのですが。。残念ながら売り切れ。
しかもカフェは終了していて、お土産用にシュークリームと
大きなチョコマカロンを買って退散。
とりあえず、カフェでゆっくりしたかったので
谷六界隈を徘徊。
すると、路地裏には雑貨屋さんが点在。
雰囲気は中崎町に少し似ているかも?
途中、ちょっと古いものを置いてそうな
お店を見つけたので入ってみました。
ここは楽しかった!!
雑貨がではなく、オーナーの方がほんのりとディープ。
私が今まで見てきた雑貨屋のオーナーとは雰囲気が全然違う。
雑貨屋って、ナチュラルんな雰囲気の人が多くて
見るからに雑貨好きそう!なんだけど、なんか違う。
不思議オーラを放っていました。
違う意味で凄い人だと感じましたが、でも楽しい人でした。
ここを出て、目的であるカフェを探す。
が、なかなか見つからない。。なぜに?
兎に角、路地裏で光があれば、そこを目指してひたすら探す。
で、何件目かでやっと発見。
ドアを開けると「もう終わりなんです」と…。
「でもいいですよ~」とは言ってくれたけど、長居は出来そうにない。
まだ7時にもなってないのに締める事に驚くと同時に
ビックリしたのが、ここのカフェのオーナー。
絶対にカフェするような人ではない!!と言い切れるぐらい
カフェが似合わない男性オーナー。
雑貨屋も然りだけど、こう言うお店をする人って
みんな同じ様な雰囲気がどこらかしこにあるのに
この人には全く無い!!ゼロ!!
美容師です。って言われたら納得するような感じの人、笑。
ドアを開けたとき、あれ?お店間違った?と思ったもん。
なんか言いようの無い気持ちを押し込めて、またカフェ探し。。
すると今度はとあるご飯屋さんを見つけ、外にあるメニューを見ていたら
お店の人が「どうぞ~」と声を掛けてはくれたのだが、
お茶を飲みたいのを伝えるとダメでした。。
来た道を戻ろうとしていたら、「ちょっと~写真展してるから見て行って」って。。
面白い写真なの~と言われたけど、
外からチラリと見えるその写真を見る限り
面白いとは到底思えない興味の無い写真っぽい。。
でもおばちゃんはしつこく口説いてくるので根負けして見る事に。
案の定、面白みが分からない写真展。
だってチンドン屋の写真見ても、何が面白いのかわからん。
また、あっと言う間に見終わってしまう。。
とりあえずそそくさと退散しようかと思ったら、
おばちゃんに「え?もう帰るの?」って驚いた顔をされて。。
いや、これが限界だし、笑。
最後にチンドン屋のライブなのかは分からないけど、
チラシをくれた。あ、ありがとう。
お店に入れてくれるんだったら、普通にお茶ぐらい飲ませて欲しかったよ。
1時間ほど散策してひとしきり谷六界隈を歩いたけど、
カフェに出会えず。。
結局、諦めて家に帰りました。
でも、なんとも言いようの無い充実感がありました。
地方へ旅行したような感じで、出会う人全てが変わった人達。
なかなかこんな体験は出来ないなと2人でしみじみと思ったのであります。
谷六はにわかに人気のあるスポットだと思います。
多分、昼間でないと本来の良さが分からないエリアかも。
だって、みんなお店早く閉めちゃうし
何より6時代なのに若者や同世代がいなかったのが
その象徴かもしれないなと感じました。
でも濃いさ加減を味わいたいなら、この時間帯は楽しいかも、笑。
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